【開業2か月目】独立開業してみて思うこと

↑長男作成のパソコン。おそらくWindows。

こんにちは。兵庫県明石市のひとり税理士、平太誠です。
開業して約2カ月が経ちました。
うまくいったことも、いかなかったことも、全ては貴重な経験値だとポジティブに考えています。
まだまだ全速力で走っているという感覚ではありません。

この2カ月で思ったこと・痛感したことなどを書いてみます。
特に税理士特有のものでもなく、会社員→個人事業主になった皆さんが経験するものかなと思います。

①ゆっくりとしか前に進めないということ

バックオフィス業務含め、基本的に何をするにも全て私が手を動かす必要があります。
はじめてのことも多く、ひとつひとつに時間がかかります。
今日なにやったかな……と振り返って見ると「たったのこれだけで1日が終わった!?」ということが多々あります。
会社員であれば自分の与えられた業務をこなすので、あまりそういった感覚は無かったかなと。
仕事量が増えてくると今の状態だとまずいので、今のうちにしっかりと時間管理術を身につけようと思います。


②壁打ち相手がいない

面談などが無い限り、基本はひとりでもくもくと作業をしています。周りに誰もいません。
集中できるというメリットはありますが、ちょっと聞きたいことを相談する相手もいません。
一応知り合いの先生方はいますが、一挙手一投足聞くわけにもいきません。
自分の行動・判断が合っているのか不安に思うこともしばしば。
ある時期がきたら一度自分の行動をまとめて、他人に意見を乞うことも必要かなと思っています。


③自分の一存で何でも決められる

私の公務員時代、とにかく苦手だったのが意思決定のプロセスです。
上司に確認をとりながら業務を進めていくことがどうにも苦手というか、不得手でした。
人に迷惑かけたくないという思いと、めんどくせーなという思いもあり……。
説明用の資料を作ったりも必要ですしね。今思えば多大な労力がかかってたなと思います。
独立後は、そのプロセスが全くなくなったのは大きなメリットです。
何十万円もする機材を買うのも、広告を出したりするのも自分の好き勝手にできます。
ただ、決定事項の全てに自分で責任を負うことになりますが。


開業して2か月。当面は営業活動に精を出します!
最後までご覧いただきありがとうございます。

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